信じることをする/「鬼滅の刃」から学ぶイラスト制作のヒント
「鬼滅の刃」から学ぶイラストの描き方
イラストを描く上でも、「鬼滅の刃」から学べることがたくさんあります。
励まされ、頑張るための大きな力をもらうことが出来ます。
くじけない、あきらめない気持ち
「鬼滅の刃」でやはりすごいなと思うのは、炭治郎のくじけない心、あきらめない気持ちです。
必ず鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)を倒して禰豆子を人間に戻す、という彼の信じる心の強さと、やり遂げるまであきらめないという決意の強さは本当にすごいなと思うし、自分も頑張らなくちゃと思わせられます。
歌にもありますが、「どんなに打ちのめされても」、炭治郎は決してあきらめません。
イラストを描く人のスタート地点は、誰でも「描くことが好き」だと思いますが、好きで始めことでも、それをずっと続けていくことは難しいこと。
自分が好きなことを最後までやり切る人はごく少数です。
ある意味、なにかをずっと好きでやり続けるというのは、変態的ですらあるんじゃないかと、僕は思っています 笑
でもそのためには、普通の人から見たらありえない努力も、時に必要になってきます。
少し先にあるものを目指す
ある短い期間なら、その瞬間の「好き」だけでも走れてしまいますが、長く好きでやり続けるためには、少し先にある「信じるもの」が必要になってきます。
「信じるもの」というのは、少し先の目標だったり、目的だったりします。
鬼たちを倒すこと、禰豆子(ねずこ)を人間に戻すこと
鬼殺隊のメンバーたちの目的は、鬼たちを倒し、最終的には鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)を倒して世の中から鬼の存在をなくすこと。
炭治郎の目的は、禰豆子を人間に戻すこと。
もし禰豆子が鬼にされていなかったら、炭治郎はあそこまで頑張れただろうか? と思うのは、物語の前提が崩れてしまうことですが、もしも禰豆子のことなしに炭治郎が鬼殺隊に入ったとしても、あそこまで歯を食いしばって頑張れなかったんじゃないか、と思います。
イラストを描く上でも、苦しいことや辛い練習も乗り越えて、その先にあるものを信じられれば続けていけます。
イラストを描くこと
僕にとっても、イラストを描くことは「信じることをする」ことです。
描き続けていれば、もっとたくさんの人に楽しんでもらえたり、喜んでもらえるようになるだろうということ。
そんな気持ちで、日々イラストを描いています。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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