5月のとう立ち
5月24日、タマネギの葱坊主を発見。
おっとっとて感じです。
基本、タマネギに葱坊主をつけてはいけないので。。。
ただ、今回元肥に強気でチッソ入れたわりには、植えたうちで葱坊主が出たのは1苗だけ。
悪くありません。
どのくらいで肥料のバランスを取るか、タマネギ栽培ではいつも少し悩みます。
4月に葱坊主があらわれたらハサミで切って栽培を続けるところですが、すでに5月下旬。
玉はすごく大きいわけではないけど小さくもない。
ということで、新タマネギを初収穫しました。
なぜとう立ち(蕾がついて花が咲く)してしまうか?
- 肥料が多すぎる
- 元肥がしっかりあるのに、さらに追肥してしまった
もう一つの理由は、早めに植えてしまった人。
冬を迎える前に生長させすぎてしまった場合です。
4月にとう立ちしてしまったら、出来るだけ早く蕾を切って、玉に栄養が行くようにします。
5月〜6月にとう立ちしてしまったら、収穫してしまいます。
玉が小さめでも収穫してしまいましょう。
そのまま置いておいても、中が硬くなってしまい、美味しいタマネギになりません。
とう立ちの時期によって、とう立ちしている部分を切るか、収穫するかを判断します。
それではまた。
「BLOF理論で有機菜園」(三澤明久 著・小祝政明 監修)
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