65,000字まで進む/執筆中の書籍『有機栽培理論「BLOF」で作る家庭菜園の教科書』

執筆中の書籍『有機栽培理論「BLOF」で作る家庭菜園の教科書』

こんにちは。三澤です。

年内から2023年早々に農文協から出版予定の書籍『有機栽培理論「BLOF」で作る家庭菜園の教科書』、65,000字まで書き進みました。
400字詰め原稿用紙にして、約165枚。
予定150,000字のうち、約40%まで進んだことになります。




画像は、まだ出版決定になる前の、企画段階で仮に描いた表紙イラスト。
「BLOFでできる 有機栽培で家庭菜園(仮題)」としていますが、編集さんとの打ち合わせで、タイトルは『有機栽培理論「BLOF」で作る家庭菜園の教科書』に決まりそうです。

少しずつ、書くペースがカラダで実感としてわかってきた感じです。
2月下旬から本原稿の執筆を始め、自分に設定したノルマは一ヶ月25,000字。
割り算すると、1日833字で、400字詰原稿用紙2枚ちょっと書けばいい、という計算。
書き始めて約1ヶ月ちょっとがたちましたが、予定より倍以上のペースでなんとか順調に進んでいることになります。

一つ、自分のやる気を持続させるために工夫しているのは、エクセルにその日の執筆文字数をつけること。
文字数をカウントする時には、実際描いた文字数よりもじゃっかん少なく記録するという自分ルールを守っています。
たとえば、その日1,500字書けたとしても、1,000字と入力する。
1,000字単位で、それ以下は切り捨てて入力する。

そうすると、次の日がスタートしやすくなり、ノルマ達成が楽になります。
まあ、気休めなんですけどね。
書く量のノルマを必ずこなしていくためには、少し余裕を持つことが、結構心理的効果があります。
農文協には9月末を原稿の締め切りと約束してますが、このぶんだと、原稿自体は5月末ぐらいに第一稿が書き上がりそうかな?と思っています。
このまま順調にいけば。

ただ第一稿が書けた後も、実はその先が結構かかるんですよ。
まずは編集さんのダメ出しが入って推敲開始。
今回はイラストや図の制作、写真なども自分である程度用意する予定なので、そこでも結構時間がとられます。
原稿、画像がぜんぶ用意できたら、その後は編集部で実際の本としてレイアウトデザイン開始。
印刷工程、発売準備へ。

はじめての出版なので、本当のところスケジュール感がわかってませんが、1冊本を出すには相当に時間がかかるなあと。
そういう部分でも勉強になっています。

それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada

https://akihisasawada.com/wp-content/uploads/2021/01/02_iof281_i149_03-300x300.jpg
AkihisaSawada

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