M1X(M2)チップ搭載のiMacに期待/購入のタイミングは2021年後半か
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
2021年5月下旬販売開始の新型iMac24インチ。
ハイスペックな、クリエイター仕様に耐えるiMacを購入するなら、秋以降を狙うのがベストだと考えています。
「M1」チップのハイエンド版、「M1X(M2)」チップを搭載した、iMac27インチやMacBookPro16インチの後継機の発売時期について、2021年後半が濃厚になってきました。
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iMac27インチ、MacBook Pro16インチの後継機
現在も、27インチiMac(インテル)はハイエンド・マシンとして多くのクリエイターに愛用されています。
その後継機に搭載されるのは「M1」チップのパワーヴァージョン、「M1X(M2チップ)」。
秋以降の発売が濃厚で、今度は30インチを超えてくる可能性があります。
2020年11月に新型MacBook Air、MacBook Pro13インチが発売されましたが、MacBook Pro 16インチ、iMac27インチの2機種はまだインテル・チップのまま取り残されています。
メモリの最大容量が16GBであることや、GPUの性能など、「M1チップ」はプロ仕様としては非力で、僕もまだ手を出せないでいます。
また、M1チップ搭載・新型iMacは、ディスプレイが24インチという点でも物足りない。
現在27インチを使っている自分としては、24インチではかなり小さく感じてしまうでしょう。
イラスト制作や写真編集、デザイン制作や映像、音楽など、ハイパワーなMacを求めるなら、今回発表されたiMac24インチの購入は「待ち」かなと。
MacBook Pro 16インチ、iMac27インチの後継機に「M1X(M2チップ)」が搭載されれば、MacのラインナップすべてがインテルからM1系へのフルモデルチェンジとなり、大きな節目となります。
27インチiMacは違うデザインに?
新型iMac24インチは、ポップでかわいい親しみやすいデザインになりました。
歓迎の声が多い一方で、好みに合わない、期待はずれ、という声もあります。
デザインの好みは主観的な部分ですが、僕としても個人的にはあまり好きなデザインではありません。
カラーヴァリエーションが豊富なことは、マシンの良し悪しとはなんの関係もないですし。
iMac27インチの後継では、かなりのハイスペックが予想され、30インチ・オーバーの噂の信憑性が高まりつつあります。
今回発売の24インチiMacと一線を隠して、まったく違うデザインになる可能性も高いと考えています。
高性能なプロ仕様らしく、シンプルで、高級感あるデザインを期待します。
ハイエンド版iMac、MacBook Proの実力は?
「M1X(M2チップ)」を搭載したMacBook ProやiMacは、メモリ32GB以上をオプション選択できることが確実です。
64GB、128GBも十分考えられます。
GPU性能も大幅に強化され、全体的にM1チップの2倍ぐらいのスペックにはなりなりそうです。
また、次期MacBook Proは、タッチバーが廃止になることが濃厚です。
そもそも、タッチバーはプロ向けの機能としてはあまり人気がありません。
わざわざ手元を見て操作しなければならないからです。
そのかわり、SDカードスロットとHDMIポート、Magsafe端子が復活すると言われており、これは大きな魅力だと思います。
iMac30インチ貯金を始めよう
今年秋から冬に向けて、iMac30インチが発売されることを見込んで、今から「iMac貯金」を始めるのはどうでしょうか。
月に1万円程度とボーナスなど合わせれば、購入の大きな足しになります。
急いで新型24インチiMacを買うよりも、iMac27インチの後継機を待つのが正解だと思っています。
もちろん、iMac24インチも、コスパを考えれば十分魅力的です。
結局どの程度の性能のものが必要かによりますが、iMac24インチは、内容的にはMacBook AirやMacBook Pro 13インチと大差ないところが一番の買い控え理由です。
どこにでも持ち運べる便利さ、コスパや使い勝手を考えると、ほぼ同じ性能なら、新型iMacよりはMacBook AirやProの方が、だんぜん魅力的かなと思っています。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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