(イラストレーションNo.iof136-2))
結婚相手を両親に紹介する
結婚準備、カップルのイラスト
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
結婚の挨拶で、彼女を初めて実家に連れて行く、というシチュエーションで描いたイラスト作品です。
以前、雑誌「ゼクシィ」からのご依頼で描いた作品を、じゃっかん手直ししてみました。
何年も前のイラストを手直ししてみる
昔描いた作品を何年かたって見返してみて、少し手を入れ直してみるとか、ほぼ新たに描きなおしてみる、ということが時々あります。
その時にはもちろん一生懸命描いてますが、数日とか1ヶ月の単位じゃなくて、数年たって見返してみて気づくこと、思うこと、というのがやはりあります。
今さら手直ししたって、何に使うというようなことはほとんどないんですが。
そのへんは自己満足というか、そのままにしておくのがなんとなく気持ちが悪くて直すというところが大きいです。
でも実は結構勉強になります
ただ、そうやって過去のイラスト作品を見返して、「今ならこう描く」と手を入れ直してみることは、実は結構、勉強になります。
過去のものを見て、アラが見えることは多いですが、でもその逆に、何年も前の自分にあった「良さ」みたいなものを見つけることもたまにあって、面白いですよ。
その時だから描けた「勢い」みたいなものを発見できると、ちょっと嬉しい気持ちにもなるし、「今の自分にはこの勢いが足りない」とか、「昔あって、今はないもの」は実は結構あるんです。イラストを描くことは、どんどん変化し続けることでもあるので当たり前のことなんですが、時々反省することもあります。
結婚、ウェディング系のイラストは需要が多い
以前は毎月、レギュラーで「ゼクシィ」に描いていたこともありました。
ウェディング系の読み物は、写真よりはイラストがマッチするんだと思います。
結婚の準備とか、結納の流れ、入籍まで、それから結婚式前後の段取り、予算の立て方など、スケジュールや手順を説明するものが多いので。
結婚後の働き方や、生活、出産などまで含めて、こうやって準備していけばいいよ、という記事もわりと多いですね。
そんな時にはやはり、写真よりはイラストでわかりやすく説明する、という使われ方が多いです。
WEBのお仕事が増えています
今は、雑誌のお仕事が少なくなって、WEB用のカットイラストのご依頼が多くなりました。
雑誌にしろWEBにしろ、とにかくイラスト制作の仕事は、締め切りがタイトなことが多くてなかなか大変なんですけどね。
雑誌の売上減少、衰退が言われるようになって結構経ちますが、僕も最近「dマガジン」に登録して、時々読んでいるので、雑誌を自分で買うということはあまりなくなってしまいました。
ちなみに、今さら僕が紹介するまでもないですが、dマガジンは月額440円(税込)で、500誌以上の雑誌が読み放題という、すごいサービスです。
時間があれば、一日ずっとこれを読んで暇つぶしできてしまいそうです。
実際、いつでも、いくらでも読める、と思うと、結局かえって読まなかったりするんですが。
というわけで、結婚相手を両親に紹介するイラストでした。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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