iPadを本気でデスクトップ・パソコンにする
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
iPadのスタンドは、サードーパーティから様々なものが発売されています。
その中でも、もっとも機能的に優れ、便利だと思う製品を紹介します。
究極のiPadスタンド「StudioDock(スタジオドック)」/USB、SDカードスロット・ワイヤレス充電ユニットも搭載
究極に便利だと思うiPadスタンド、アメリカのメーカー「Kensington(ケンジントン)」の「StudioDock(スタジオドック)」。
通常のiPadスタンドは、高さを調整するだけのものがほとんどです。
Youtubeやamazonプライムの映画をスタンドで立てることで見やすくしたり、Bluetooth(ブルートゥース)通信でワイヤレス・キーボードを接続して、iPadをパソコン的に使うことが主な目的です。
「StudioDock」はそれにとどまらず、SDカードリーダー、USB-A×3、USB-C×1、3.5ミリのオーディオジャック、イーサネットのポートがついています。
さらにワイヤレス充電ユニットを二つ搭載
スタンドに接続することでiPadが常に充電されるのはもちろん、ワイヤレス充電ユニットも二つ搭載しています。
別売の充電器を購入すれば、Apple Watchも充電できます。
StudioDockに対応しているiPad
StudioDockiに対応しているのは、2018年以降の11インチiPad Pro、12.9インチのiPad Pro。2020年のiPad Airに対応しています。
ちなみに、縦型にも横型にも対応しています。
このスタンドとワイヤレス・キーボードがあれば、iPadを本格的に、デスクトップパソコンのように使うことも十分に可能です。
数あるiPadスタンドの中でも、もっとも便利、拡張性も高く、いたれり尽せりのスタンドと言えそうです。
イラスト制作にも便利なiPadスタンド
iPadでイラストを描く環境も、ここ1年ぐらいで大きく進化しました。
iPado版のPhotoshopやillustrator、Frescoといったアプリケーションを外出先では使って、自宅ではMacとiPadを隣に並べて作業するという使い方もとても便利だと思います。
僕としては、まだまだiPadだけでイラスト制作を完結しようとは思いませんが、iPadで作成したデータはiMacと瞬時に同期されるし、デスクトップ環境では、iMacとiPad、二つを並べて作業すると快適な環境が作れそうです。
もちろん、iMacでイラストを描きながら、このスタンドに立てたiPadでYoutubuやamazonプライムの映画を横目で楽しむ、というのも日々の制作を快適に、楽しくしてくれそうですね。
→ 公式サイトKensington(ケンジントン)「StudioDock(スタジオドック)」
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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