継続的+新規にイラストの仕事を得るアイデア2つ/定期的に作品を見てもらおう

イラストの年賀状制作_印刷

継続的+新規にイラストの仕事を得るためのアイデア2つ/定期的に作品を見てもらおう

こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
今年は1月なかば頃まで、何度かに分けて年賀状を出していました。

しばらくご無沙汰してしまっている、以前お世話になったお客さんたちにも、ひととおり送るようにしたからです。

継続的に仕事を得ていくアイデア、プラス新規に仕事を開拓するアイデアとして、今回は2つ書いてみたいと思います。
僕自身も、今後やって行こうと思っているアイデアです。

① 毎月ポストカードを送る

単発でお仕事をさせてもらっても、その後なかなか次の依頼をもらえないケースはよくあります。
もちろん、良い仕事をして十分に満足してもらえたら、次につながる確率はとても高いのですが。
単純に「案件がない」ということはよくあります。

ただ、数ヶ月、1年、まったくやりとりがないと、関係も薄くなってしまうし、次第に忘れられてしまいます。

”毎月送る”がポイント

年賀状や暑中見舞いのような、年に2、3回の季節の節目に送るのではなく、毎月1つ、新作のポストカードを作って送る、というアイデアはどうでしょうか。

ポストカードは自宅のプリンタで印刷してもいいですが、ネット印刷なら思いのほか安く作れます。
自分で使った残りは、サイトで販売することもできますしね。

「毎月送る」というのは、常に存在を覚えておいてもらえるので、非常に強い営業方法になると思います。
また、以前お仕事させてもらったのとは違うタッチの作品、新しく試してみたスタイルのイラストなどもアピールできるので、「へえ、こんなのも描けるんだ」と思ってもらえますよね。
一度お仕事させてもらった相手ですから、話をしやすいわけです。

単純な手法ですが、なぜ今までやらなかったんだろう?と、十数年イラストレーターをやってきながら、今さらながら思っています。

○ ポストカード印刷


ネットプリントの会社はいろいろありますが、どこで印刷するにしても、100枚という量は一番割高になります。
100枚で約5,000円(両面フルカラーの場合)ぐらいが相場。
500枚でも約6,000円ぐらいなので、どうせなら500枚作っておいて、販売用にストックしておくのがお得です。

枚数が多くなればなるほど、自分で用紙や、プリンタのインクを買うよりも安くなります。
さらに重要な点として、家庭用のプリンタでは正確な色は絶対に出ません。

色見本帳を手元において、CMYKの数値を厳密に決めて印刷所へ入稿するのも、非常に勉強になります。

ノベルティ・グッズ


ポストカードだけでなく、今は様々なグッズが低コストで作れるので面白いですよね。
売るのはなかなか大変で、ブログやSNSのフォロワーがかなりいれば結構売れるんだと思いますが、そうでない場合は、苦戦します。
これで儲けようというよりは、純粋に営業ツールとして活用するといいと思います。

② 作品ギャラリーのURLをメールで送る

これは、新規+既存のお客さん、どちらにも使えるアイデアです。
2ヶ月か3ヶ月に一度、新しく描いた作品をまとめたサイト・ギャラリーを作り、メールにURLを記載して送ります。

既存のお客さんに送る場合、同じものを何度も送るのはクドイ(というか迷惑)ので、どのお客さんに、いつ、どのギャラリーのURLを送ったかをリストにしておくといいと思います。
「こんな作品を描きました」「こんなお仕事をしました」と、新作だけをアップしたギャラリーを見てもらいます。

新規のお客さんを開拓する場合、以前のように出版社やデザイン事務所に足を運ぶことは少なくなりました。
まず電話で作品を見てもらいたい旨を話し、その後、ギャラリーのURLを記載したメールを送らせてもらう、というやり方が良いと思います。

1つ注意点として、自分が営業をかける相手が扱っている雑誌、書籍などに合った作品を送ることです。
相手がまったく必要としていないような内容、タッチの作品を送っても、あまり意味がありません。
スタイル別に、ギャラリーを分けて作っておくといいと思います。

なお、作品ギャラリーを作るには、Adobeの「Lightroom」を使うのが非常に便利です。
1つのギャラリーを作るのに、10分から15分もあれば出来てしまいます。

詳しい手順はこちらを参考にしてください。

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  • テレビ局・ラジオ局
  • 新聞社・通信社
  • 雑誌
  • 業界別専門誌
  • フリーペーパー・フリーマガジン
  • インターネットサイト
  • 各種団体

大項目だけ挙げましたが、例えば「雑誌」なら、総合月刊誌、週刊誌、男性ティーンズ・ヤング誌、男性ヤングアダルト誌、ビジネス・マネー誌、自動車・オートバイ誌、パソコン・コンピューター情報誌、女性週刊誌、女性ティーンズ・ヤング誌、女性ヤングアダルト誌、マタニティ・育児・子育て誌、ブライダル情報誌、生活実用情報誌、など。

「雑誌」だけでも、挙げていけばまだたくさんの分類があります。
分類ごとに、雑誌名、発行部数、住所、編集部の電話番号が記載されているので、ここに電話をかけて、作品を見てもらえないか聞いて見ましょう。
住所があるので、ファイルしたポートフォリオを郵送することもできます。

以上、「継続的+新規にイラストの仕事を得るアイデア2つ」でした。

それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada

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