こんにちは。三澤です。
家庭菜園の野菜つくりで、初めてでも驚くような良い野菜が穫れるようになる、その要となっているのがBLOF理論の「太陽熱養生処理」です。
実際に、僕が自分の畑でやってみた様子を、ショートムービーで紹介します。
数年前に住宅を建てるときに造成された土地で、とにかくカチカチの土、棒を5センチ、10センチ刺すのも大変な土地でした。
今回太陽熱養生処理を行なって、1.5mも刺さったのには、僕自身も予想外でびっくりしました。
「太陽熱養生処理」なら、短期間で最高の土つくりが出来る
これから種まきしたり、苗を植えるとき、野菜の生育を大きく左右するのは、土がふかふかで根がしっかり張れるかどうかです。
試しに、自分の畑に、野菜用の支柱を刺してみてください。
もし、5センチ刺すのもやっと、というカチカチの土だったら、そもそも野菜は元気に大きく育つことが出来ないのは、誰でもわかると思います。
太陽熱養生処理で期待できる効果
太陽熱養生処理で期待できる効果は、実は土がふかふかになることだけではありません。
しかも、よくある「太陽熱養生処理」と違い、真夏でなければできないわけではなく、春や秋でも行うことができます。
熱だけに頼らず、病害虫に強くなる秘密があります。
小学生でも難しくない
太陽熱養生処理を行えば、短期間で最高の土つくりが出来てしまいます。
やりかたも特別難しいものではありません。
小学校高学年くらいの子でも出来てしまいます。
また、材料は、堆肥と肥料、そして台所でお料理に使うような、スーパーなどで手軽に購入できるものばかりです。
それほど広くない家庭菜園やプランターなら、準備時間としては、2、3時間あれば十分です。
少し広めの畑なら、一度にやらずに、畝ごとに何回かにわけて、少しずつやるのも良いと思います。
太陽熱養生処理をやるかやらないか、このちょっとしたひと手間で、消毒や農薬なしでも病気や害虫にやられにくくなるため管理も非常に楽で、甘く美味しい野菜がたくさん穫れるようになります。
「BLOF理論で有機菜園」(三澤明久 著・小祝政明 監修)
太陽熱養生処理の方法、具体的なレシピも紹介しています
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