玉村豊男さんの本を2冊購入。
「毎日が最後の晩餐」1、2。
レシピ&エッセイ。
久しぶりに読む玉村さん。
ゆっくり文字を追いかけているだけで、パラパラと何度も同じページを眺めているだけでも楽しい。
玉村さんは、僕と同じ長野県在住、東御市でレストランとワイナリーを経営されてます。
一度行ってみたい。
玉村さんのエッセイの魅力
玉村さんのエッセイは、日常生活の些細な出来事から、人生の深いテーマまで、幅広い題材を軽やかに、そして知性あふれる文章で、読者を楽しませてくれます。
軽やかに見えながら、日本語の美しさにはとてもこだわっているようで、言葉選びは非常に慎重におこなっているとのこと。
難しい言葉や専門用語を使わず、誰でも読みやすい文体で書かれているため、ふだん読書に慣れていない人でも、気軽に楽しむことができます。
テーマは多彩で、食、旅、自然、音楽、映画など、幅広い興味と知識が、読者に新しい世界を見せてくれます。
絵画とのコラボレーション
玉村さんは画家としても活動されており、自身のエッセイによく挿絵を描かれています。
「毎日が最後の晩餐」1、2に添えられているユーモラスなイラストも、玉村さん本人が描いたもの。
玉村さんのスケッチ、水彩画と旅のエッセイを合わせて楽しむには、こちらの本がオススメ。
玉村豊男「PARIS私の移動祝祭日: 魅せられて30年、青春の回想から」
それではまた。
三澤明久
Instagram 「今日から使える暮らしのレシピ」
▷長野県駒ヶ根市の美味しいお店 ▷身近な食材で簡単レシピ ▷暮らしが楽しくなるアイテム ▷おすすめ本など紹介します。
「BLOF理論で有機菜園」(三澤明久 著・小祝政明 監修)
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