二人静直営 足湯茶屋「東右衛門」／カツ丼・かつ重・蕎麦
こんにちは。三澤です。
長野県駒ヶ根市、カツ丼・かつ重・蕎麦の店、足湯茶屋「東右衛門」。
近くに建つ観光旅館「二人静」の直営で、茅葺き屋根に包まれた古民家風のおしゃれなレストラン。
観光エリアである駒ヶ根高原内に立つ、いつも県外のお客さんでにぎわうお店。
僕も娘も「東右衛門」が大好きで、よく食べに行きます。
和モダンな高級感のある店内と、南信州豚を仕様したおいしいトンカツの丼や重。自家製信州蕎麦。
ソースカツ丼、煮カツ、天丼、信州そば、どれを食べても美味しくいただけます。
もし駒ヶ根にお越しの際には、ここで食事されれば間違いないと思います。
足湯
食事される方は誰でも無料で利用できる、入り口のすぐ脇にある足湯（駒ヶ根・早太郎温泉の湯）がこのお店の特徴です。
ただ今はコロナ・ウィルス流行のため、残念ながら利用できなくなっています。
昨年までは、いつも誰かしらが楽しんでいる様子が見られたんですが。
平日でも混んでいる人気のお店。オンシーズンはほぼ確実に待ちます
11:30の開店を目指して行くのがベスト
観光シーズンは特に、平日でも行列が出来るお店。
落ち着いて、待たずにゆっくり食べたいなら、11:30目指して行くのがベストです。
12:00を過ぎると、観光バスがほぼ毎日のように訪れて、あっという間に満席になります。
11:30を目指していけば、オンシーズンでもまず待たずに座れるはずです。
今日も観光バスが来ていました。
遠くからツーリングの途中で立ち寄る人たちも。
かやぶき御膳
一押しなのが、「かやぶき御膳」。
駒ヶ根名物のソースカツ丼と自家製信州そばをセットで堪能できます。
こちらのカツはロース。
信じられないほど衣がカリカリで、蕎麦の美味しさと合わせ、食べながらもどんどん食欲をそそられる味。
ソースは完食後もクドサが口に残らず、上品な味です。
名物のカツと信州蕎麦、どちらも味わえるオススメのセット。
遠方から見えられた方には、特にオススメします。
1,470円（税込）
ざる蕎麦
自家製の信州蕎麦は、売り切れ次第終了。
シンプルに、信州の蕎麦を味わい人にオススメです。
840円（税込）
煮カツ
僕も娘も大好きなこの「煮かつ」。
一年通して、わりと頻繁に東右衛門を訪れていますが、煮かつを頼むことが一番多いです。
固形燃料でグツグツと熱々の煮かつが運ばれ、自分で卵を溶いて回しいれます。
卵を入れて、グツグツと。
あまり煮立てすぎず、お好みの半熟具合で火を止めます。
三つ葉と卵、そしてほどよく出汁のきいた上品な味。
想像できるかと思いますが、美味しくないはずがない。
個人的には、東右衛門のメニューの中で一番のお気に入りです。
1,370円（税込）
天婦羅蕎麦
蕎麦に天婦羅が載って来るのではなく、温かいお蕎麦とは別のお皿で天婦羅が盛り付けられてきます。
つゆにつかりすぎて天ぷらがしなっとならず、好みのタイミングでつゆに天婦羅をからませて味わえます。
基本、ざるそばがとても美味しいお店ですが、温かいお蕎麦もとても美味しい。
「天婦羅蕎麦」を頼む人の割合は決して多くないのではないか、と想像しますが、これまで味わった中でも一番じゃないかと思うぐらい美味しい天婦羅蕎麦です。
ぜひお試しあれ。
1,470円（税込）
冬季限定メニュー・海老のすり身入りハンバーグ定食
1,ooo円（税込）
冬季限定メニュー・天丼
1,ooo円（税込）
東右衛門のメニュー紹介
※ 記載の価格は、2020年11月現在のものです。
二人静直営 足湯茶屋「東右衛門」／住所・電話番号・地図 ほか基本情報
住所：〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂４９７−７７９
電話番号：0265-81-8011
定休日：不定休。※オン・シーズン中はほぼ定休日なし。ご来店前に店舗にご確認ください。
営業時間：11:30～14:00
中央自動車道 駒ヶ根インターより約１分
最寄り駅：駒ケ根駅から車で10分。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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