(イラストNo.cif047 ウェイトレス イラスト,時計 イラスト)
時間管理のイメージイラスト・時間をまとめて使う
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
時間をまとめて使う、というイメージで描いたイラストです。
日々やることは尽きませんが、本当にやりたいこと、やろうと思っていることがなかなか出来ていない。忙しく過ごしているわりには、毎日が惰性的に、散漫に過ぎていく。
そんな風に感じた時は、思い切って時間の使い方をガラッと変えてみるのもいいかもしれません。
やり方が悪いとか、技術が足りないということではなくて、単に時間の配分の問題である場合が多いと思うからです。
時間は出来るだけまとめて使う
イラストを描く時には、描くことだけに集中するようにしています。
出来るだけ、2時間以上のまとまった時間を取ります。
取りかかる準備の時間もあるし、本格的に気持ちが乗って、集中モードに入るまでの時間もかかります。
仕事を始めてあまり短い時間で途中で中断してしまうと、再開する時にはまた時間がかかります。
だから出来るだけ、完成までに時間のかかるような作品づくりや勉強の場合には、1時間、2時間という単位で確保して、その時間はそれしかしない、というスケジュールを組めるように、なんとか工夫するようにしています。
思いつきでいくつもの事に手を出してみても、結局いつまでたっても1つの作品が描き終わらない、予定した仕事が終わらない、ということにもなりがちだなというのは、経験的に学びました。
極端な時間の使い方
普段の時間の使い方を、思い切って極端なぐらいに変えてみるのも1つのアイデアです。
いつも夜やっていることで、削れる時間はすべて削って、なにか1つのことだけやってみる。
読書でも、勉強でも、遊びでも、別になんでもいいと思います。
たとえばあるテーマについて調べるなら、2時間3時間、それだけに時間を使う。
趣味がプラモデル作りなら、テレビやスマホ、本を読むのも全部やめて、それだけやる。
毎月10本映画を観ると決めたなら、その時間を確保する。
極端なぐらい、1つのことしかしないまとまった時間を取ってみる。
まずは時間の量だけ確保する
決めた時間内に、1つのことにずっと集中できればいいですが、”集中”には訓練も必要です。
なかなかそうそう、長時間集中できるものでもないですよね。
まずはその時間、決めたことをやるというだけで、最初は十分だと思います。
とにかく時間の”量”だけ確保してみる。
質より量、という言葉がありますが、質のことを気にしすぎるよりも、量をこなすことで結果につながる場面がたくさんあります。
惰性的に感じていた1日が変化しはじめます。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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