映画「麒麟の翼」から／加賀恭一郎（阿部寛）のスケッチ
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
少し前のドラマ（映画）、「新参者」の加賀恭一郎（阿部寛）を簡単にスケッチしてみました。（あまり似てないかもしれませんが）
ぱぱっとスケッチしてみたら案外楽しくて、このサイトに新しく、「その他のイラスト」というカテゴリーを作ってみました。スケッチしたものは、ここにストックしていきたいと思います。
テレビドラマになった「新参者」は毎週楽しみにしていた作品です。
「俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない」
加賀恭一郎のシリーズで、今も妙に心に残っているセリフが「俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない」です。
この言葉だけとってみると、「名言」とは扱いにくいかもしれません。
でも僕自身、普段イラストを描きながら、たびたび大きな勘違いをしているので、「俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない」と、ふと立ち止まってみるのは、結構有効かもしれないと思います。
完結させる前に、一度立ち止まってみる。
10年ぐらい前、東野圭吾さんの小説ばかり読んでいた時期がありました。
もしかしたらAmazonプライムで観られるのではないか？と検索してみたら、「麒麟の翼」と「祈りの幕が下りる時」の２作は、プライム会員なら無料で観られるようになっています。
「新参者」と、「眠りの森」は、どちらも『現在ご利用いただけません』とのこと。
理由はわかりませんが。
イラスト制作の合間に、２本とも久しぶりに観ました。
加賀恭一郎のシリーズには名言が多いんですよね。
ほかに好きなセリフとしては、
「無駄足をどれだけ踏んだかで、捜査の結果が変わる」
がすぐに思い浮かびます。
東野圭吾・加賀恭一郎シリーズ
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズは、全部で８冊あります。
- 卒業
- 眠りの森
- どちらかが彼女を殺した
- 悪意
- 私が彼を殺した
- 嘘をもうひとつだけ
- 赤い指
- 新参者
- 麒麟の翼
- 祈りの幕が下りる時
どの作品も好きですが、中でも１作目「卒業（雪月花殺人ゲーム）」が好きで、今も二年に１回ぐらいは通して読み返しています。
恭一郎と沙都子の結末が、なんともしぶくて、眩しい。
全部読んだつもりでいたんですが、もしかしたら「嘘をもうひとつだけ」と「嘘をもうひとつだけ」の２冊は、読んでいないかもしれません。
本棚を探してみて、なければブックオフに行ってみようと思います。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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