ビジネスアカウント or クリエイターアカウント 誰でも無料で利用できます
こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
Instagramのビジネスアカウント、またはクリエイターアカウントを利用していますか?
Instagramには、個人用アカウントと「ビジネスアカウント」「クリエイターアカウント」があります。
以前は「個人」「ビジネス」の2つだったのですが、2019年7月に「クリエイターアカウント」に追加され、計3種の中から選べるようになりました。
基本どれを選んでも無料
とりあえず「ビジネス」か「クリエイター」どちらかを選んでおけばOK
無料+誰でも利用できるので、とりあえず登録をしておきましょう。
すでに持っている個人用アカウトを、スマホから簡単に変更できます。
ビジネス、クリエイター、どちらを選んでも大きな差はないので、好きな方を選べば良いです。
あとでいつでも戻したり、変更することが出来ますので。
登録することによるメリットは、「プロフィール」、「インサイト」、「広告出稿」の設定が出来るようになることですが、前置きがあまり長いのを嫌がる人も思いますので、細かくは後述します。
さくさくといきましょう。
短時間で設定できます。
変更の手順
こちらは、僕のInstagramをスマホで見た画面です。
画面の一番右上(名前の右横)、三本線のメニューをタップ(クリック)します。
「設定」 > アカウント の順にタップします。
画面を下にスクロールしていくと、
「ビジネス用アカウントに切り替える」
「クリエイターアカウントに切り替える」
と出てきますので、選びます。
僕の場合はすでに「クリエイターアカウント」を設定していありますので、「個人用アカウントに切り替える」が表示されています。
クリエイターアカウント、ビジネスアカウントにするメリット
どちらかのアカウントを選ぶことにより、「プロフィール」、「インサイト」、「広告出稿」の3つが選択できるようになります。
○ プロフィールの設定
連絡先に、「メールアドレス」、「電話番号」、「住所」が設定できます。
個人アカウントでは、閲覧者とやりとりする場合にはコメントやメッセージを利用しますが、連絡先設定をすることにより、
- 電話での問い合わせ
- メールでの問い合わせ
を受け付けることができるようになります。
Instagraから、直接仕事の依頼につなげやすくなります。
○ インサイトの利用
インサイトのデータで、閲覧数、リーチ数などの分析が出来るようになります。
インサイトでわかる主な情報
インプレッション数 | 投稿(すべて)の表示回数 |
リーチ | 投稿を見たユニークアカウント数 |
プロフィール | プロフィールの閲覧数 |
フォロワー | フォロオワーの増減数。性別、地域、年齢、アクセスの時間帯など |
ウェブサイト | 「プロフィール」のWEBサイトURLのクリック数 |
メールアドレス | 「メール送信」ボタンのクリック数 |
プロフィールの編集
アカウントをビジネス、またはクリエイターに設定したら、「プロフィール」編集をします。
WEBサイトのURL入力、カテゴリの選択、連絡先(メールアドレス・電話番号)、アクションボタンの設定、個人情報の設定など、準備を追って入力していきます。
「カテゴリ」は、ビジネスアカウントとクリエーターアカウントで内容が違う
どちらを選ぶかで選択肢が変わってきます。
「ビジネスアカウント」のカテゴリ
「クリエイターアカウント」のカテゴリ
クリエイターアカウントのカテゴリは非常に多いため割愛しますが、掲載の画像のほか、シェフ、ジャーナリスト、スポーツ選手、デザイナー、デジタルクリエイター、ニュース司会者、ファッションデザイナー、ファッションモデル、フィットネストレーナー、ブロガー、プロデューサー、ライター、映画監督、ミュージシャン、科学者、起業家、著者、政治家など、40種類以上の中から選択できます。
個人で肩書きを持っている人は、「ビジネスアカウント」ではなく、「クリエイターアカウント」を選ぶといいと思います。
span style=”color: #ed008c; font-weight: bold; font-size: 1.2em;”>カテゴリの選択によって、閲覧者とのマッチングが行われるので、必ず適切なものを選んでおきましょう。
広告の出稿
ビジネスアカウント、クリエイターアカウント、どちらかを選ぶと、広告が出稿(有料)できるようになります。
予算、期間を自由に選べる
1,000円程度からでも出稿できるので、一度試してみるのも勉強
1日あたりの金額と期間を設定できるので、1,000円程度からでも広告が出せます。
広告を出すことによって、どのくらいフォロワーが増えるか?
お問い合わせが増えたり、プロフィールの画面から自分のWEBサイトに飛んでくれる人がどのくらい増えるか、広告を出した期間のインサイトの数字をチェックしてみると、いい勉強になると思います。
広告画像をどう選択するかによって大きく成果も変わってきますが、普段Instagramを見ていて、思わずクリックしたくなった広告があったら、見せ方を真似してみるのも勉強になります。
まとめ・アカウントを育てていこう
「ビジネスアカウント」、「クリエイターアカウント」、どちらも無料登録するだけで、出来ることが圧倒的に増えるので、個人アカウントからの変更をおすすめします。
また、InstagramやTwitter、Facebook、どれもファンとの継続的つながり+ファンを増やしていくための手段なので、投稿の頻度を決めて、定期的に更新をしていくといいと思います。
更新されないSNSやブログは、次第に人が離れてしまいますので。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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