こんにちは。イラストレーターのAkihisaです。
9/5に種まきした野沢菜を収穫しました。
野沢菜の漬物は、たぶん全国のスーパーやデパートでも売られているんだと思いますが、もともと長野県独特の野菜かと思います。
基本、生では食べません。漬物にして食べます。
蕪(かぶ)の1種で、収穫期には根元には大きな、赤みがかったカブがつきます。
長野県民なら、ほぼみんな、これが大好きです。
素人でも簡単に育てられる野沢菜
趣味の家庭菜園を初めて以来、この5年ほど、毎年野沢菜のタネを蒔いています。
夏野菜が終わり、畑が空いてきた頃に蒔きます。
種を蒔いたら、あとは放ったらかし。
素人でも簡単に作れる野菜です。
葉っぱに虫がついて穴だらけにされますが、基本、野沢菜は茎を浸けて食べるものなので、問題ないです。
収穫後は霜が何度か降りてから
野沢菜の収穫は、地域にもよりますが、11月の初旬から12月中。
今年はわりと陽気が暖かいので、遅めの収穫になりました。
霜が何度か降りてから収穫すると、やわらくなって、味がよくなると言われます。
基本、寒さに強い野菜なので、多少収穫が遅れても問題ないです。
収穫した野沢菜は、きれいに水洗いして、漬物の準備です。
僕は漬けませんが、うちの奥さんが漬けやすいように、きれいに泥を落としておきます。
カブの部分が食べられるのは自家栽培の醍醐味
普通、野沢菜は茎の部分を漬けるので、葉や株の部分は切ってしまいます。
スーパーで、すでに加工されて漬物で売っているものや、漬物用に売っている生の野沢菜は、茎の部分しかないことが多いですね。
でも葉もカブの部分もちゃんと美味しく食べられるし、とくに根元のカブはなかなか美味しいです。
カブのところまで漬物にして食べられるのは、自家栽培の醍醐味です。
今年も良い出来の「野沢菜」でした
実は、今年はあまり出来がよくないかな?と思ってたんですが、実際に抜いてみると、蕪も茎も大きくて、良い野沢菜が出来ました。
去年の半分ぐらいしか種をまきませんでしたが、家で食べるには十分な量です。
いつもはたくさん、人におすそ分けしているので。
漬物作りは寒い時期の仕事なので、漬ける人は大変なんですが、今つけておけば、2月ぐらいまでは食べられます。
これから毎日、夕飯のお供として登場することになります。
それではまた。
イラストレーターAkihisaSawada
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